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-2022年4月19日-

住居メンテナンス会社様のご依頼で新潟県まで漏電調査・修繕に出張しました!

こんにちは!エムテックの岩松です。
本日は、朝一番に某住宅メンテナンス会社様より電話が入り…。

オペレーター:「お客様の住居で漏電が発生したのですが、ご対応可能でしょうか?」
私:「大丈夫ですよ!現場はどちらですか?」
オペレーター:「新潟県長岡市です。」
私:「え…。新潟ですか?(笑)」

という事で、いざ新潟県長岡市へ…。
漏電修繕で県外出張は初めての経験です。

しかし作業は世界共通です!
現場に到着すると、築2年くらいの真新しい重厚なご自宅…。
(思わず見上げてしまいました。)
そしてインターホンを押し、ご挨拶をさせて頂きました。
家主様に症状のヒアリングをさせて頂きましたところ、「今朝(深夜)にいきなりメインブレーカーが落ちた。」
との事。

早速絶縁テスターで怪しげな箇所を測定していきます。
2カ所怪しい回路があぶり出され、その中の一つ、[1F 空調]を探っていくことにしました。
室内機よりも、室外機で何らかのトラブルが有る場合が多いので、室外機の配線を確認します。
この時私は、「新しい御家なのに、なぜ漏電?」と、心の中は疑問だらけでした。
新潟出張 漏電調査 分電盤
すると、何という事でしょう……。



ヤモリがいました。(笑)
新潟出張 漏電調査 室外機1
しかも、いい感じに短絡(ショート)してます。
(これを最初に見た私は、変な声を出してビックリしたのは内緒です…。)
引っ掛かっていたヤモリさんは、土に埋めてあげました…。


こちらの室外機ですが、標準で?端子がむき出しになっているカ所がありましたので、
お客様のご要望により、再発防止処理を施工しました。
これでヤモリや粉塵等の短絡被害は防げます!
室外機はひとまず復旧します。
新潟出張 漏電調査 室外機2

分電盤に戻り、再度テスターチェックしていきます。
新潟出張 漏電調査 分電盤2

抵抗値も問題なく改善され、他の回路も正常!
無事に作業完了です!

帰り際にお客様が、「富山県からわざわざ来て下さったのですか?!ありがとうございます!助かりました!」
と、ビックリされておりました。(笑)

おしまい(^。^)y-.。o○


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